元気で春を迎えるために
2022.02-04
2月4日の立春も過ぎ、暦のうえでは春が始まります。
東洋医学では、冬は腎の季節。春は肝の季節とされています。
まだまだ冷える日がありますので、体を冷やさないようにして休息・睡眠をたっぷりとり、腎をこれ以上弱らせないようにしてください。
春は肝の季節。
冬に腎に蓄えられたエネルギーを発散するため、肝がのびのびと働く季節です。
肝は血を貯蔵するだけでなく、気血を全身にめぐらせます。
ストレスなどで肝の働きが低下することで気血のめぐりが悪くなり、さまざまな不調をもたらします。
本格的な春を迎える前に、少しずつ腎から肝へと養生をシフトしていきましょう。
◆冬から春の食養生◆
気温の低い日がまだ続きますので、ひき続き体を温める食材~根菜類、発酵食品(紅茶・ウーロン茶・日本酒・紹興酒)をとりましょう。
2月に入ると春野菜が出始めます。栄養たっぷりの旬のものをとりましょう。
★肝をいたわるワンポイントアドバイス★
酸味の食材を使いましょう。
梅干し・レモン・ゆず・トマト・黒酢・ヨーグルトなど
コロナに惑わされず、元気に春を迎える体づくりを応援します。
お気軽にご来店ください。
春を迎えるお肌の準備は万全ですか?
気温が低いと「顔冷え(かおびえ)」で肌がごわつきませんか。
寒いと皮脂腺も狭くなり、皮脂を出す力が弱まります。
肌との相性が良いオイルで油分を補給しましょう。
リスブラン ナチュラルスキンオイル
ただいまバレンタインセール開催中です。
チョコっとプレゼントあります。
皆様のご来店をお待ちしております。